はじめに
はじめまして、あべこです。2歳の子どもを育てながら、現在、二人目妊活に取り組んでいます。
このブログでは、二人目妊活に関するリアルな体験を記録していきたいと思っています。
今回は、私が二人目妊活を始めたきっかけや、当時の気持ちについて書いてみます。
第一章|一人目出産後の生活と、二人目への思い
2022年7月に第一子を出産しました。
もともと、子どもは二人以上欲しいと考えていたので、「体力のあるうちにもう一人…」という気持ちもあり、二人目については早めに妊活を始めたいと思っていました。
ただ、育児と仕事の両立は想像以上に大変で、1歳の誕生日と同時に育休から復帰してからは、毎日が慌ただしく、妊活どころではない日々が続いていました。
夫も多忙な時期が重なり、妊活を本格的に始められたのは、気づけば2024年6月頃になっていました。
第一子は比較的すぐに授かることができたので、「今回もきっとすぐできるだろう」とどこかで思っていたところもあり、この時点ではまだそれほど焦ってはいませんでした。
/

体力あるうちにもう一人…って思ってたけど、ほんとに今がそのタイミングなのかな?
第二章|すぐに授かると思っていた
第一子は、いわゆる“妊活”というほどのことはしておらず、自然にすぐ授かることができました。
その経験もあり、正直、二人目もすぐにできるだろうと楽観的に考えていました。
もちろん、年齢や体力のことは気にはなっていましたが、「1人目がスムーズだったから大丈夫だろう」という気持ちがどこかにあって、あまり深く考えずにスタートしていました。
しかし、妊活を始めて数ヶ月が経っても結果が出ず、「あれ?思ったより時間がかかるのかも…」という不安が少しずつ芽生え始めました。

また今回もダメだった…。やっぱり、簡単にはいかないのかな
第三章|焦りと不安、そして通院を決意した理由
妊活を始めてしばらくは、「そのうちできるだろう」と気楽に考えていました。
でも、思ったように妊娠の兆しがなく、少しずつ「もしかして簡単にはいかないのかも…」という不安が大きくなっていきました。
年齢や体力のことも頭をよぎるようになり、「このまま自然に任せていていいのかな」と真剣に考え始めました。
実際、自己流で妊活をしていた2024年6月からの数ヶ月間は、夫婦ともに忙しく、タイミングを合わせることすら難しい状況が続いていました。
このままでは前に進まないと思い、2024年8月に近所の婦人科クリニックを受診。
そこでタイミング指導を受けたものの、2周期ほど試しても妊娠には至らず、同時に受けた検査でAMH値がやや低め(1.69)であることを指摘されました。
医師からは「年齢や今後の妊活スケジュールを考えると、早めの体外受精も視野に入れたほうがいい」とのアドバイスを受け、体外受精という選択肢を初めて真剣に考えるようになりました。
不妊治療にはさまざまな選択肢がありましたが、仕事との両立を第一に考え、通いやすい職場近くの不妊治療専門クリニックを選び、予約を取りました。
まとめ
こうして私の二人目妊活は、「自然に任せる」から「しっかり向き合う」ステージへと変わっていきました。
正直、最初は体外受精に進むことにあまり乗り気ではありませんでした。
「不妊治療をしないと子どもができないんだ」というレッテルを貼られたように感じてしまって、素直に受け入れるのが難しい時期もありました。
毎周期そわそわして、検査薬を手にするたびに期待して、そして陰性を見て落ち込む。
それを繰り返す中で、「今やっていることが本当に正解なのか?」と不安になることも多かったです。
でも、そんなときに私が支えられたのは、同じように悩みながらも前に進んでいる人たちのブログや体験談でした。
「こういう人もいるんだ」と思えるだけで、気持ちが軽くなった瞬間もたくさんありました。
だからこそ、私のこの記録も、誰かにとっての「そういう人もいるんだ」と思えるきっかけになったら嬉しいです。
コメント