タイミング法2周期で感じた限界。私はこうして体外受精に進みました

はじめに

この記事では、体外受精に進む前に試したタイミング法の通院記録について簡単にまとめています。
大きな成果はなかったものの、この期間があったからこそ「そろそろ次のステップに進もう」と決断するきっかけになったと思っています。

第一章|タイミング法を始めたきっかけ

自己流での妊活を2ヶ月ほど続けていましたが、仕事や育児の忙しさもあって思うようにタイミングが取れず、限界を感じるようになりました。

そこで2024年8月頃に近所の婦人科を受診。
医師からは「まずはタイミング法を2〜3周期やってみましょう」と提案され、本格的な妊活のスタートとなりました。

第二章|通院中にやったこと

自己流での妊活を2ヶ月ほど続けていましたが、

通院では排卵のタイミングを把握するために、エコー検査を実施。
その予測に基づき、指導された日程での性交を行いました。

1周期目はうまくタイミングが合わず、夫婦ともにギクシャクした空気に…。
そこで2周期目からはシリンジ法(注入式)を導入し、少しでもストレスを減らす工夫をしました。

その他にも:

  • 排卵検査薬との併用でタイミングの精度を上げる
  • フーナーテストやホルモン系の血液検査など、基本的な検査も同時に受ける

そのなかで、AMHが1.86であることが判明します。
年齢(当時30歳)を考えると“そこまで低くはないけれど、安心はできない”というライン。

第三章|結果が出ず、ステップアップを考える

2周期タイミングを試してみたものの、妊娠には至らず。
医師からは「年齢とAMH値を考慮すると、ステップアップも検討していい」と言われました。

私自身も、通院の手間や仕事との両立を考えると「ここでダラダラ続けるよりも、専門クリニックに早めに移ったほうがいいのかもしれない」と感じ、会社近くの不妊治療専門クリニックの予約を取りました。

まとめ

タイミング法の期間は短かったものの、
「自分の排卵タイミングの傾向を知る」「妊活に向き合う覚悟を持つ」うえで、有意義な時間だったと感じています。

今思えば、体外受精に進む決断のための“土台作り”だったのかもしれません。

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